『信義則』を含むコンテンツ

家庭教師派遣センターの意義

半田市で家庭教師派遣センターと言えば「あすなろ」「ヴォックス」「トライ」あたりが
有名でよく利用される家庭教師派遣センターですが、家庭教師派遣センターの意義とは?

そもそも家庭教師派遣センターを利用するメリットはあるのでしょうか?

各家庭教師派遣センターで、それぞれもっともらしい存在意義を謳い文句にしていますが、
実際のところは、謳い文句はほとんど誇大表現にすぎません。


特定商取引法上で法的に言えば違法にはならないもののコンプライアンス的に言えばウソ。
あまり適正とは言えない表現ばかりです。ウソと思っておいたほうが無難でしょう。

まず、あすなろやヴォックスで家庭教師派遣を依頼すれば高額な教材がセットです。
(セットでないコースもありますが、料金的にはほとんど変わりません)

この学習教材に価値はあまりありません。
またセットの学習教材は特定商取引法上で言う「関連商品」ですから、
中途解約が可能であることも覚えておいて下さい。

そもそも、特定商取引法という法律が出来た際に、
特定継続的役務契約(とくていけいぞくてきえきむけいやく)での指定4業種として、
最初に指定されたのはエステ業界、家庭教師、学習塾、そして英会話教室の4つです。

つまり、この4つは消費者センターへのクレームが多い問題業種であるということです。

そのような指定を受けるような業者に頼む必要性はあるのでしょうか?
あすなろとヴォックスはもともと学生が運営している学生サークルと偽っていました。

ビジネス手法もあざといですね。

ちなみに、電話で「名古屋大学の学生ですけど・・・」などと言って電話アポを取ろうと、
電話をしてくる人たちは学生ではありません。

これは業界では学生トークと呼ばれるアポ手法で学生のフリをしたアポインターです。

そして、営業方法はともかくとしても肝心な派遣される家庭教師はどうかと言えば、
どの家庭教師派遣センターも「行ける人を派遣する」に過ぎません。

家庭教師を厳選したり、教育指導したりはしていません。(ほんの形程度です)

ですから、個人契約サイトなどで個人的に家庭教師と契約する場合と大差無しです。
それも承知の上で、あえて家庭教師派遣センターを利用するメリットをあがげれば、

家庭教師の先生が気に入らない場合に、先生に直接言わなくてもすむ。

という1点だけではないでしょうか。センターに言えば先生を変えてくれますから。
ただし、派遣センターから来た先生が気に入ったからと言って個人契約すると、

民法や商法で言うところの信義則(信義誠実の原則)に反することとなります。

ですから、センターから派遣された教師はセンターを通さないとなりません。
決して個人契約に勝手に切り替えてはいけませんので、その点を注意して下さい。

その点を考えても、どうせ運任せの先生選びであるなら、
自分で個人的に探せるサイトで探したほうがマシだと言えるでしょう。

結局、家庭教師派遣センターを利用するメリットは皆無と言っても過言ではない。

それが私の考える結論です。